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奈良・大阪│心理カウンセリング・心理学講座のHeart Trust Communication

共感的に理解する(1)

ここ1ヶ月の間で行ったいくつかの講座の中で、「共感的に理解する」「共感する」ということについてお話する機会が何度かありました。
「子供の話を共感しながら聞く」や、「お客様の(目の前にいる人の)話を共感的に理解しようと努めること」ということはどういうことなのかっていうお話。

だからブログにも書こうかと思います。


 一般的には、

「わかるよ、あなたの言うこと、ワタシ、とってもよくわかるよ、うんうん」という態度で聞くことが共感っていうのかもしれません。
でも、これはカウンセリングの中では共感ということにはならなくて、またこういう意味での共感(共感的聞き方)は、カウンセリングの中では私はあまり使いません。
というのも、
 相手のことは、「うんうん、わかるよ」ではなくて、「わからない」ということがそもそも前提です。
 その人が何を考えているのか、どんな気持ちなのかはわからないんです。

わからない、
だから
聴くんです。

「こんなことがあって、こんなことされて、こんなふうに言われたあなたは、今、こんなふうな気持ち? ちょっとちがう?」

…そんな尋問みたい聞き方もしないですが(笑)、要は、相手の今考えていることがわからないという前提から出発するコミュニケーションの態度が共感です。

そしてそれをするためのスキル、方法論はいろいろあるのかもしれません。
心理学の講座や研修で私もそれをお伝えしています。
だけど共感的に理解しようとすることはそもそもスキルではなく態度なんです。

スキルスキルしたものではなくて、自然にそういう聴き方になっているといった感じです。

また続きは書きますね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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