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思春期・青年期の「心」

2021年6月11日
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ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。


家にある本棚はスライド式なのですが、

古いので動きが悪くて、

先日たまたま
それを無理して動かそうとしたときに

「教育心理学」
というタイトルの本が上の段から落ちてきました。

これは懐かしい。

18歳のときに
読んだ本でした。

私はこの本ではじめて
発達心理というものに興味を持ち、

人は一生、発達し続ける存在なのだということを知ったのでした。

乳児には乳児の
幼児の幼児の
学童期には学童期の、

そして当時青年期だった私が一番関心を持ったのが青年期でした。

大学に入ってからも
「青年期の心と身体」の講義が一番好きで、
ゼミも課外活動も青年期に特化し、集中していました。

卒業後は学習塾の仕事に携わり、
20年以上、
多くの子どもたち、保護者の方と関わってきました。

はじめて心理に興味を抱いたころは青年期でしたが、
今私は、発達心理学のカテゴリーでいうと
「後期成人期」とか「壮年期」という発達期にいます。

ここで課題となってくるのが
generativity
これには
「世代性」とか「生殖性」といった意味があります。

次の世代のために自分ができることをしていくこと。
伝えていくこと。

思春期青年期の課題は
「自我同一性」だったので
正直、自分のことばっかりを考えて、
自分と言うものを作ったり壊したりしてきました。

今度は
自分よりも若い世代や周りの人たちのために
自分のエネルギーを費やしていくこと。
そしてそうすることによって
生きがいを感じる
そういう発達過程が成人期後期の今です。

さて、
6月24日(木)に
オンライン(ZOOM)にてセミナーをいたします。
テーマは思春期青年期
タイトルは
「思春期・青年期の「心」と、その「関わり方」」

中学生・高校生・大学生ぐらいのお子さんと関わる方々と一緒にお話ししたり学びあえたりできたら良いなと思っているのが私の気持ちです。
日々の生活の中での困りごとや関わり方について
あるいは
ご家庭によっては
不登校や行き渋りや学習面、生活面でお悩みを抱えていらっしゃる親御さんもいらっしゃるかと思います。

そんな方々と一緒に
「青年期ってどんな時期?」
「どんなふうに関わっていけばいいの?」
を考えていきます。

私が開いているオンラインサロンの
毎月恒例セミナーなのですが
もちろんはじめての方や一般の方のご参加、
大歓迎です。

詳しくは下記ページを開いてご検討ください。

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ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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