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「これしか他に方法がない」 心理的視野狭窄の話

2020年9月28日
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ありがとうございます。
心理カウンセラー・講師の島幸樹です。


コロナの自粛期間中ではなく、
明けてしばらく経った
8月以降、
日本の自殺率は上昇しているといいます。

そのことと
どのくらいの関連があるのか
わからないのですが、
芸能人の自殺のニュースを聞くようになりました。

昨日も
素敵なお芝居をいつも見せてくれる
女優さんの自殺のニュースを聞き、
今もまだショックです。

大好きな大女優さんなだけに特に。

ただ
彼女と彼女の周りで何が起こっていたのか
何もわかっていないのに
勝手なことを言うのは失礼なことではありますが、
この「大女優」に抱くイメージも
ある意味で罪なのかもしれない
とも、思いました。

いつも強そうで
前を向いて明るく笑顔の女性

イメージだと
私はそんなイメージなのですが、
女優さんってやっぱりそんなふうに
イメージができてしまいます。

で、
これを本人の側からすればどうなんだろう
って考えたのです。

そんなイメージが
あればあるほど、
もしも、
そういうイメージとはまったくちがう部分を
本人が持っているとしたら
本人はそれをどう表現するんだろう。

どんどん孤独になっていくんじゃないだろうか。

いや、
孤独になんてならない人もいるし、
このことは今回のことがあるたびに私がよく考えることなので、
今回の女優さんのことだけを言っているわけだはないのです。

たとえばあるストレスの状況下の中で、
「もうダメだ」
「死ぬしかない」
と思ったとして、

でも人はそんなときに
「とはいえ明日あれがあるから」
とか
「ま、ごはん食べよ」
とか
「じゃあ、どうすればダメにならないか考えよう」
とか
つまり、
ちがう視点にシュッと心のエネルギーは向いたりするのかもしれません。

でも、
そんな人ばかりではなくて。
そこで何を思い、どう考え、どんな行動をするのかは
その人が生きてきた環境とその人その人のパーソナリティーによってちがってきます。

そのストレスの状況があまりにも
本人にとって深刻で、
本人にとってつらいもので、
本人にとってどうしようもなかったとき。

「もうダメだ」
「死ぬしかない」
と考えたときに、
本当にそれしか考えられなくなるんです。

これを心理的視野狭窄といいます。
トンネルの中に入り込んでしまって
視野が狭くなって
「もうダメだ」
「死ぬしかない」
だけになります。

昨日、私のメルマガで、心はエネルギーだということを書きました。
⇒こちら

ストレスのせいで思考が働かなくなる
と言ったりすることがありますが、
心というエネルギーが、
その一点の方向に激しく強く集中してしまう
とも言えるかもしれません。

こんなときに、
周りの誰かに話しにいくようなパーソナリティーが
あれば良いのだけど、
そうじゃない人もたくさんいてて
結果、一番最悪なことになってしまわないように。。。

 

心理的視野狭窄は
他の誰かと話をすることで
話を聴いてもらうことで
そこからシュッと抜け出せたりします。

「な~んだそんな程度のことだったのか」
となるわけではなくて
(だってその程度のことであるはずがないし)

本人にとってその状況なり心情は確かにあるとして、
それを別の視点や、
広い視野で見ることができたりする場合があります。

ソーシャルサポート
本人のことを
本人だけでなく
第三者をも巻き込むことができたら。

少なくとも
「巻き込んじゃいけない」というムードを世の中に作っておきたくはない、と願います。

亡くなられた女優さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

とても悲しいです。

 

ストレスとの上手なつき合い方というYouTube映像講座を作りました。
何かご参考になれたら幸いです。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングとコーチング、そして心理学の学びをご提供し、未知の将来、未来の道に光を灯します。あなたが自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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