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2019/10/09 他人様の人生にその時間だけ関わらせていただくということ

カウンセリングの時間というものについて考えました。
ラジオと合わせて読んでくださると嬉しく思います。

カウンセリングは何のためにあるのかというと、当然それはクライアントさんのためにあります。カウンセラーのためにあるわけではありません。
私がカウンセラーとして関わるとき、私はその時間、クライアントさんの人生に関わらせていただいています。
話し始めの時はもちろんまだ相手の話を文字通りというか、情報として聴かせていただいていて、もちろんその過程でクライアントさんとの信頼関係を築きたいと考えています。
そうして話が進むにつれ、あるときくらいから、文字通りというか、情報としてのお話ではなく、クライアントさんの人生が伝わってくるように思うのです。

その人に見えているものを、その人が見えているように見ている感覚。
その人が感じている世界を、その人が感じているように感じる感覚。

今まで自分自身は自分自身の人生しか生きてきていないわけですが、まるでその時間は自分以外の今ここにいるこの人の人生を共に生きているような感覚でいるのです。
まるで~のよう・・・なので、実際にそうだとは言えないわけですが。

それでも、私の半分の足は自分の人生の中にあります。
半分の足はクライアントさんの方にあるのですが、半分は自分自身のところから離れてはいません。
そういう関係性の中で、私が感じるあなたの世界を言葉で伝えようと試みます。
質問することもあります。

そうしているうちに、私たちはいまここで一緒に「わたし」を体験するような感覚になります。
私のなかにわたしが存在するのではなく、あなたの中に存在するでもなく、わたしとあなたがいるこの場の空間の中に「わたし」がいるような。

カウンセリングの時間というものについて考えてみました。

ありがとうございました。

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2019/10/09 他人様の人生にその時間だけ関わらせていただくということ

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