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わたしたちという意識

先日、日本TA協会の大会(第32回)に参加してきました。
説明いたしますと、交流分析の私の所属団体が日本交流分析協会で、名前が似ていますが別の団体です。
別々の団体ですが、こんな感じで垣根を超えての交流をしているわけで、ともかく今回、楽しく参加させていただきました。

大会での基調講演とワークショップをしてくださった先生が国際TA協会の教授であるJan Grantさん。オーストラリアの先生です。

自分にとって本当に有意義な2日間でした。
行ってみたら、普段よくお世話になっている知っている方もいらっしゃいましたが、はじめてお会いする方もたくさんいました。
全体的には臨床家、心理セラピストの方が多かったように思います。
あとは塾経営の人や研修講師さんなど、講演のメインのテーマが教育だったので、やはりそういう方も多かったんでしょうね。
とにかくワークなどではいろんな方とお話しましたが、皆さん、交流分析というツール(道具)を当然ながら遊び道具ではなく実際に仕事に使う道具として手にしている方々なので、その話の深さや広さに途中何度も感動で泣きそうになりました。心が震えっぱなしでした。

ジャン先生のお話はどの瞬間も目からうろこだったのですが、途中でご紹介いただいたジーン・イルスリー・クラークさんの論文の一説がグッときました。

すべての教育者がいくつかの心理学に関する理論を理解し、
そのうちの一つに徹底的に立脚している必要があると、
私は強く信じています。

教育に限らず、カウンセリングでもセラピーでもそうだけど、すべては人間関係だから、相手の心と自分の心とお互いの人間関係の中で、いったいどんなことが起きているのだろうかってしっかり考えながらその人と関わっていきたいと私は思っています。

そういう意味ではまだまだ勉強が足りていない。ぜんぜん足りていない。
もっと本気を出していきたいと、今回の研修、思いました。

今年はゴールデンウィークにも、うち3日間、ジャン先生と同じ国際TA協会の先生であるジュリーヘイ先生からリーダーシップ、コーチング、そしてスーパーバイジーについてたくさんのことを学んできました。
こちらは、私の師匠の先生がご自身のスーパーバイジーでもあるジュリー先生をイギリスからお招きして企画された研修です。

追求していくことの面白さが心理学にはあって、どんなふうに使っていくかを考える楽しさが交流分析にはあります。
だけどそれだけじゃないんです。
こうやって共通言語を持った人々が集まり、ああだこうだと時間と思いを共有しながら、共感し合ったりディスカッションし合ったりすること。

そうじゃない心理学のことについて私は興味がないけれど、心理学というものは「わたしたち」という意識が不可欠だと思うのです。
わたしたちで一緒に感じ合う、
わたしたちで一緒に考えていく、
わたしたちで一緒にやっていく、

つまりわたしたちという意識は、わたし自身がどう思い感じているか、何をするのかということについて尊重されるべきだしディスカウント(能力とか人格の値引き)されるべきではない。
同時に、そこに共にいる相手がどう思い感じているか、何をするのかについて尊重されるべきだしディスカウントされるべきではない。
その両方を叶える方法は必ずあって、その中でわたしたちは一緒に生きていく。
その学びが心理学なんだと私は考えています。

読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

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