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心がスーッと楽になるHeart Trust Communication

「心がスーッと楽になる」

2018年10月9日
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ありがとうございます。
心理カウンセラー・講師の島幸樹です。


他人様におかれましてはさして大したことではないここ数日の私の日課の一つがある。さして大したことがないなら公開する意味もないわけだが、もう少しお付き合いいただけるとありがたい。
その日課とは、これまでずっと自分自身のキャッチフレーズとして使っていた「気持ちがスーッと楽になる心理カウンセラー」というのがあるのだが、そう表記された記事やプロフィールを見つけては、せこせこと「心がスーッと楽になる心理カウンセラー」に変えているということだ。
「気持ち」を「心」に書き換えている。

この本を出版したのが2015年。このころから使っていて、この本のタイトルでも「気持ち」を使っている。
本のタイトルを変えるのは大人の事情があって少しやっかいなので、それはもうこのままにするとして、今後は「気持ち」ではなく「心をスーッと楽になる」と名乗りを変えていく所存でございます。

では、「気持ち」と「心」は何が違うのか。
それほど違いがないなら、私としてもこんなにあわあわと(しかし表面上は平気な顔をして)自分の大事なキャッチフレーズを変えなくてもいいわけだ。
実際それは大きく違っている。

気持ちというのは、心の一部にすぎない。
気持ちというのは感情と言いかえてもいい。
喜びとか怒りとか、怯えとか悲しみとか。後悔とか優越感とか。やきもちとか孤独とか。そういうのが気持ち。

だけど心って気持ちだけじゃない。
心というのは「気持ち」と「思考」と「行動」のことだ。生理反応というのを心に含めることもあるけど、今は入れないことにしよう。

たとえば「あんまりクヨクヨしてばかりいないで、これからは前向きに生きていく」というのは、気持ちというよりも思考だし、「今日はいつもよりも30分早くに家を出て、ブラブラ散歩をしながら会社へ向かいました」というのは気持ちというより思考というより、これは行動だ。
そして、たとえば今日の自分を昨日までの自分と変えるとき、人によって気持ちから変えようとする人もいれば、思考から変えようとする人もいて、行動から変えようとする人もいる。
そして、はじめに何を変えるとしても、相互作用で他のものも変わっていくというのは誰でも経験していることなんじゃないだろうか。

悩みごとを私に打ち明けてくださる方の多くは、うつむき加減で背中も丸くなっている。ある人に「まずは背筋をピンと立てて正面の壁時計の方を向いてお話ください」と言ってみたりすると、それだけで気持ちが変わってくる場合がある。
また、人によっては何かを話す最中に急に「他人は変えられませんよね。私がどうしたいかを考えようと思います!」と言って急に立ち上がって元気に帰っていかれる方もいる。
気持ちと思考と行動はそれぞれ相互に関連し合っていて、それらを全部含めて「心」という。

そして心理カウンセラーとして私が普段関わっている人たちとの時間を今も振り返ってみると、クライアントの気持ちのみアクセスしているようには思えない。
共感といえば、その方が感じていることにフォーカスを当てて、まるで自分もその方と同じかのような感じを味わうことだけど、それは気持ちだけではなく思考だって行動だって伝わってくるし、伝えてもいるだろう。
「この人、今こんなふうに考えているのかな」と思うこともあるだろうし、その方が足を組んだら自分も刺激されて足を組むことだってあるかもしれない。

つまり、気持ちも思考も行動も全部あわせて「心」だし、全部含めて「その人」なんだ。

さらに私は講師として心理学を用いた研修や講義の内容を提供しているんだけど、それを受け取ってくださった皆さんは「楽しかった」とか「おもしろかった」とか、そういう反応だけを持ち帰るわけではないし、私自身もそんなつもりでお話しているのではない。
私がお伝えする中身だったり、その仕方だったりの刺激に対して、皆さんの反応は何らかの思考であってほしいし、何らかの行動であってほしいと期待している。

そんなことを思うと、「気持ちがスーッと楽になる」というフレーズが自分自身を表現しつくしていないように思えてきた。

カウンセリングのときも講座のときも、私が関わる人たちの気持ちが楽になってくれることだけに焦点を当てているわけではない。
自分で話をなさっているうちに、また私の話を聴いてくださっているうちに、自分の考え方、とらえ方の特徴に気づき、それを変えようとされる方もいれば、悩みの原因はどうあれいつもと違う行動パターンを試みる方もいらっしゃって、その方々の生き方がその人にとってより良くなればいいと思っている。

そういうわけで独りよがりのことだけれど、「心がスーッと楽になる」に順次変更していってる。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングとコーチング、そして心理学の学びをご提供し、未知の将来、未来の道に光を灯します。あなたが自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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