
ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。
英語は学ぶべきだけど中国語は学ぶべきではない、ということはないんです。
学ぶべき学問があって、学ぶべきではない学問がある、ということもないわけで、広く新しいことに触れて、深く学んでいくのは素敵なこと。
「触れちゃダメだ」という経験なんかは基本的にはないと思います。
子供には、つらいことや不憫な思いをさせないように…。
それも親心。
ただ、人は経験の数だけ強くなるし、経験の数はその人が将来他の人と接するときの貴重な宝物になります。
すべての命あるものが持っている力は、どんな環境の中で育っても、より良くなろうという実現傾向です。
家庭内の環境とか、経済的な事情によっては、その中で泣いたり下を向いて生きている子を見て、「ああ、不憫だ」と思ったりすることがあるけれど、あるいは「親のせいでこの子をこんなふうにしてしまって…」と言ったりもするけれど。
でも本当は、その経験をしないで育った他の人には決して身につかない人格があり、その人にしかない輝きが必ずあります。
経験させたくないものがあるのではなくて、いろんなことを経験させてその中で子供がいろんなことを思い、感じて、行動するのか、それを見守るのもまた子育てですね。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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