
ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。
これは1つの例えなのですが、本なんて、「読め」と言わなくても、読もうと思えば人は読みます。
人はそれぞれに考える力があるのだから、読みたかったら読むし、読みたくなかったら読みません。
さらに言えば、「読んじゃダメ。読んではいけない」と言われても、時間がまったくなくても(時間がないはずなのに!)、意識や無意識で興味があるなら、探してでも何してでも、読みます。
本を読ませるスキルについて書いているのではありません(タイトルがそうなのに)。
人には考える力があって、伸びたいときに伸びたい方向に向かう能力をみんな持っていると私は信じています。
私がすることは、読ませることではなくて、本のある環境を十分に準備すること。
あとは私自身が本を読んで楽しいということ。
刺激されたり笑えたり。
「読め」とは言わない。
ただ、私は本が好き。
出会う人、関わる人たちが、何か影響を受けて、変わっていく姿、輝いてキラキラしている姿を見ることはとても好きで、その人がその人らしくなって歩んでいく後ろ姿を見送ることが、心理カウンセラーの仕事のゴールだと考えています。
人は日々進化し成長し適応へと向かっていく。
講座の仕事もカウンセリングの仕事も、その信念で人と関わり続けていきたい。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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