
ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。
伝わらなければ意味がない。
communicationの語源はもともとラテン語でコムニカチオ。これは「共有する、分け合う」ということ。
悲しいことを表現したくて「悲しい」と言ったのに、相手が「悲しい」という言葉を知らなくて、悲しいことが伝わっていないなら(それとかズレた意味で受けとられたなら)、それは言葉を知らなかった相手のせいなんじゃなくて、「悲しい」という言葉を使う側が違う言語・非言語表現で説明する必要があったのだと思う。伝えたいなら。
知っていることを一方的に言ってるだけで相手に伝えたいことが伝わっていないなら、それはコムニカチオではない。
とはいえ、コムニカチオは難しい。
昨日僕が見た夕焼けの美しさを「美しかった」と表現したくらいで、あなたにあの美しさを伝えることがどれだけできているんだろう。
だから一生懸命に悩むんだ。
心に存在するこの想いや熱さは、いったいどう表せばあなたに理解されるだろうかと。
使いやすい言葉をサッと拾って投げるようなやり方ではなくって、もっと、、、、もっと、、、、、。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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