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背中を押すということ

2019年11月27日
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ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。


そういえば先日、ある場所で背中を押すということについて触れたのだった。
コーチの人や他のカウンセラーの人がどう捉えるのかわからないけど、私は背中を押すのが苦手な方だ。
前に進むことに躊躇している人は、前に進むことに恐れがあったり不安があったり、考えなくてもいいかもしれないことを考えてしまって、それで前に進めなかったりする。
私としてはそんなときにポンと背中を押してあげるというよりも、そんなときのその人の恐れや不安に共感したり、その人は今何を考えているんだろうかと思考が働いたりする。
そしたらやっぱり思い切って背中をポンと押すことが出来なくて、しばらく一緒にその場で立ち尽くしているのかもしれない。
心に抵抗がある人はその抵抗が大きければ大きいほど、背中を押したときの跳ね返りは大きいだろうから、優しく、優しく、背中を押した方が良さそうな気もする。
つまり、その力加減はとても難しく、かなりセンシティブなものなんだと思う。
そんなこと言ってるから、なかなか前に進ませることができないのかもしれない。
それは確かにそうだ。
だけど、背中を押さない関わり方を求めるときも人にはあるようにも思う。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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