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奈良・大阪│Heart Trust Communication

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私がお伝えしている心理学。中でも交流分析は、その目的、目指すゴールが「自律性」です。
もう少し正確にいうと「自律性の回復」ともいいます。
それについて書きたいと思います。

自律性というのは、自分の本当の気持ちや考えを素直に相手に表現したり求めたりすることです。
そして、お互いにみんなが自律した行動をし合っていける人間関係を交流分析は目指します。

部屋が暑いときに本当は暑いと感じているのに、思っているのに、抑え込んで我慢して熱中症で倒れてしまっては良くないです。
かといって、同じ部屋にいる人たちに何も言わずにクーラーのリモコンを取り上げて、18度くらいに下げて強風にして風の1番あたるところでシャツをパタパタして涼むのも、それだと本当の自律じゃないかもしれません。

交流分析では、自分のことも他者のことも尊重して、お互いに過ごしやすく、お互いが生きやすくあるために出来ることは何だろうを考えます。
そんなことできるのか??
できないと言わず、やってみる、一緒に話し合ってみる、その姿勢自体が自律性といえるのじゃないかなと思います。

それでは、回復どういうことでしょう。
本来、人はこの自律性を持って生まれてきます。
この自律性を認められて生まれてきます。
けれど、この社会の中で私たちは、少しずつ?あるとき突然に、あまりのびのびできない生き方、自律性を奪われたような生き方を強いられることもあったかもしれません。

赤ちゃんは生まれてすぐにめいっぱい泣き叫びます。
お腹がすいているかもしれないし、暗くて不安なのかもしれないし、眠たかったり、身体のどこかがムズムズしてて気持ち悪いのかもしれません。
それを必死に全力で表現します。

「あー、たぶん今お母さん、忙しそうたがら今は黙っておこう」とか、
「あー、お父さん、職場で上の人にいろいろ叩かれてきたみたいだから、ちょっとソッとしておいてあげなきゃ」とか気遣っている赤ちゃんはあまり見たことありません。

でもその赤ちゃんでさえ、数ヶ月経ち、数年経てば、どこでどう覚えたのか、ちょっと違う方法で欲しいものをもらったりする賢さみたいなものが芽生えます。

そのとき、本当の気持ちとか考えを隠したり、違うものに置き換えて誤魔化したりしてることもあるかもしれません。

そんな過程の中で、人は少しずつ自律性をどこかに忘れてきてしまいます。
それが人生だよと言ってしまうことでしょうか。
私はそうは思いません。

自分とか他人の存在や人間性、本当の感情とか思考とかを値引いて人生がしんどくなるほどになる必要はありません。

自分の思いを、自分の考えをしっかりと伝えて、受け止める側はそれをきちんと受け止めて、そしてお互いにとって本当に1番良い道を話し合っていけるようでありたいと思います。

生まれるときに持っていた自律性をもう一度回復させて、そしてそれを今現在の人生で生かしていく。

それが交流分析の目指すゴールです。

交流分析を学ぶためのコースを、TAカレッジ奈良王寺教室では随時受け付けております。
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自律性の回復

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