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働く人と事業者のための「メンタルヘルスケア」

2021年2月25日
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ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。


このコロナ禍の中、
特に働く人たちのストレスの問題は深刻化してきました。

もちろんそれ以前からも
職場でのメンタルヘルスケアについては重要視されていたところです。

事業者が従業員のメンタルヘルスについて取り組んでいくことは
スタッフの健康保持、病気の予防等にもつながるわけですが
さらには事業の生産性向上のためにも必須ですね。

厚生労働省から定められている「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(メンタルヘルス指針)では、メンタルヘルスに関して主に以下の4つのケアが挙げられています。

それについては解説動画も用意いたしましたので、合わせてご覧ください。

4つのメンタルヘルスケアとは以下の通りです。

1つ目は、「セルフケア」。
これは労働者、働く人自身が行うケアのこと。
具体的には
ストレスやメンタルヘルスについて
正しい理解をすることや、
自身のストレスについて把握したり対処したりすること。

睡眠や食事、運動
それからストレスや精神的な不調というのは
目に見えなくて自身で気づいていないところで起きている場合もありますので、
その気づきの視点を持つことも
ここに含まれます。

2つめは、「ラインによるケア」
これは職場内環境です。
事業者や部署の管理者、監督者がこのケアを実施する主な主体です。
上司が部下の相談に対応する、といったことも
このラインによるケアに含まれます。

3つめは、「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」
大きな会社になれば特にこれは義務となっています。
事業場内産業保健スタッフ等というのは
産業医さんや保健師さんなどのことです。
上に挙げたセルフケアやラインによるケアが
効果的に実施されるための企画立案を行ったり
次に挙げる事業場外資源との連絡窓口を担ったりします。
義務ではない個人や中小企業であっても
こういった担当業務を設置する必要はありますね。

4つめは、「事業場外資源によるケア」
これは自社の外にいる専門家や
自社の外の専門機関を活用していくことによるケアです。

私もまたメンタルヘルスに関するセミナーや研修を
行っております。
研修のご依頼については、こちらのページからご参照ください。

また、過去の記事の中から
「セルフケア」に関する記事をご紹介いたします。
あわせてご覧ください。
セルフケア「バタフライハグ」

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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