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繊細な方、敏感な方のためのHSPセルフテスト

2020年6月23日
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ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。


不機嫌な人がそばにいたときに、
「自分のせいかな」
「何をしたかな」
「あれかな、これかな」
と気にしすぎてしまう。

また、相手の言う
言葉一つ一つの意図、
表情や態度の変化ひとつひとつを
敏感に察知し、
あれこれ考え込んでしまうので、
気疲れしやすい。

ご自身やご自身の周りに
そのような方がいらしたら
もしかしたらそれはHSP気質かもしれません。

HSPとは、
Highly Sensitive Personの略で、
感受性が非常に敏感な気質の人のことをいいます。

 

統計的には5人に1人が
HSPである(程度のちがいはあります)
といわれています。

私自身、HSPの一人です。
このページを開いてくださった方と
同じだとしたらとてもうれしく思います。

HSPは病気ではありません。
病気ではなく、性質あるいは気質で
「非常に背が高い」人がいるように、
「非常に感受性が高い」人がいるということです。

けれど現在社会をスムーズに生きるために
ストレスに耐える力が必要だと求められる今の時代
あるいは私たちの文化において、
このHSP気質の人たちは
かなり生きづらさを感じているかもしれません。

たとえば怒っている人の微妙な様子が
気になってしまい、
「何か悪いことを言っただろうか」
と考え込んでしまったり
憶測してしまったりするので、
人づきあいが大変疲れます。

上に5人に1人の割合と書きました。
これは統計上多い値ではありますが、
実際にはHSPではない人の方が
はるかに多いため、
HSPの人本人が感じていること、
心の世界はなかなか共感してもらえません。

「我慢しなさい」
「気のせいでしょ」
と言われて育ってきた場合もあり、
本人はとても無理をすることになるし、孤独になります。

しかしHSPの人は、人が嫌いなのではなく、むしろ対人関係において良心的。
誰かのために生きることが得意だし、持ち前の感受性の高さゆえに、この世界をより深く味わうことができるとても素敵な気質を持っているといえます。

 

HSPセルフ診断テスト

HSPの提唱者で研究者のアーロン博士による診断テストを受けるには、
⇒こちらをクリック

※引用:ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
エレイン・N・アーロン【著】 冨田香里【訳】 講談社

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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