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信念と努力と100匹目のサルについて

2020年3月12日
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ありがとうございます。
心理カウンセラーの島幸樹です。


宮崎県に幸島というところがあって、この島には野生の猿がたくさんいます。

今日ご紹介するのはご存知の方も多いかもしれないけれど、超心理学、スピリチュアル、そんなところでよく話に挙がってくる「100匹目の猿」のお話です。
でも私が今日お伝えしたいことは、スピ系の内容ではありません。

動画でもお話していますので、読むよりも動画で見る方が好きな方はどうぞYouTubeを開いてくださいね。
YouTubeをご覧の方は、チャンネル登録をしていただけると見逃しがなく見ていただくことができるのでとても嬉しいです。

数をこなすということを大切にしています。
コツコツということが昔から好きな方です。

ブログを書くという作業ひとつとっても、だいたい2004年ころから書いていたのですが、読者さんってなかなか増えませんでした。
たとえばアメブロだと読者登録の機能があったけど、そんなに読者の数って増えないんですよね。
はじめのうちは。

でも、ある時を境にワーッと増えることがあります。
それはインフルエンサーに紹介されたり、ちょうどそのころ話題だったことを書いたときに多くの人の目に触れたり。
理由はいろいろですが。

集団心理としてそういうものがあるようです。
一人ずつ少しずつ増えていくというよりは、ある臨界点を超えたときに多くの人が集まるような話です。

小学校の担任の先生がクラスの子どもたちに向かって、
「トイレ行く人は今のうちに行っておきなさい」と言うと、最初あんまりみんな動かないんです。
でもトイレに行きたい人が一人、また一人……と立ち上がると、ある子どもが立ち上がったときをさかいにみんなゾロゾロと立ち上がります。
なんだ、トイレに行きたい人、多かったんじゃん…となるわけです。

でも、はじめに立ち上がる人はけっこう孤独なものです。
「あれ?みんなは自分とちがうんだな」と。
で、おかしなことに、
そんな少数の立ち上がった人や、がんばっている人のことに薄い目をしたり、嘲り笑うような人まで時々いることを見てしまった人もこの記事の読者さんの中にはいるかもしれません。

周りがどうであろうと関係がないですね。
自分が思っている信じていることであれば、それにしたがっていく方がいいですね。

周りのことなんて気にするなとまでは思いません。
気にすればいいし、正しい情報や世の中の評価は周りから事前につかんでおく方がいいです。
でもそれを気にしつつも、自分の意志とか考えは持っておきましょう。

どうしてそれをするのか。
ゴールはどこにあるのか。
何の意味があってそれをするのか。

答えを知っているのは、自分以外の誰でもないですからね。
他の人はそれを知りません。
知らないから、その人たちはその人たちのメガネで見たものを言っているだけです。
そのメガネは私の持っていないものだから、そこに映る世界のことを一応は参考にするんだけれど、最後まで自分とずっと一緒に寄り添っていくのは自分自身だけ。

数とか量を増やしていこう。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

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心理カウンセラー・講師 島幸樹(しまさちき)
Heart Trust Communication 代表。
カウンセリングと心理学の学びをご提供し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします。
専門は教育、発達心理学/カウンセリング心理学。学習塾の経営を経て、現在は講師・研修業と心理カウンセリングを行っています。
大阪生まれ。奈良在住。
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